きょうは父子家庭の年収について、
新聞抜粋
◇父子家庭もつらい 「母子」と同等11自治体が実施
母子家庭と違って国による経済的な支援制度がない父子家庭について、02年以降、少なくとも全国で11の自治体が母子家庭と同等の手当を支給していることが毎日新聞の調べで分かった。ただ、国側の取り組みは手つかずな上、財源の確保が障壁となっている。シングルファーザーや自治体担当者は「平等に扱ってほしい」と、国に対して支援や制度改正を訴えている。【沢田勇】
05年の国勢調査によると、母子家庭が74万9048世帯に対し、父子家庭は9万2285世帯。母子家庭には児童扶養手当法に基づき「児童扶養手当」が支給されるが、父子家庭にはない。
その理由は収入格差だ。厚生労働省の06年度全国母子世帯等調査によると、母子家庭の平均年収213万円に対し、父子家庭は421万円。ただ、年収300万円未満の父子家庭は37・2%を占める。
甲府市で6歳の長女と暮らす会社員、佐野臣功(たみのり)さん(34)もその一人。妻と別居後、定時に帰宅できる仕事に転職したが、年収は約250万円と前職の3割程度に激減し、生活は困窮したという。「同じ1人親家庭なのになぜ支援がないのか、と思います。厚労省の『母子家庭等』という言い方自体、私たちが認知されていない証拠だ」と憤る。』
とありました。私の場合、今は、資格給のあるような仕事であるため
収入面ではそんなに困ってません。しかし、拘束時間がながく、このまま
育児を継続するのは困難な状況です。仕事をもし変えると、本当に
収入は激減することでしょう。
育児手当はそういう意味で本当にありがたいと思います。(もし本当に
しきゅうされるなら)
旅の絵をUpします!!
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